臨月のころはお腹の赤ちゃんが子宮の方まで下がり、ホルモンバランスが乱れて頭痛や腰痛などが起こりやすくなるので、ママが思うように動きにくくなる時期です。そのため出産入院用のアイテムは、慌てることがないよう早めに準備しておくのがベター。準備が早いママは、妊娠5~6ヵ月ころからリサーチを始めているようです。
体の負担にならないようオンラインショップを活用して、
少しずつ買い揃える賢いママも。
出産・入院準備リスト
突然の陣痛や破水に備えましょう
出産施設により必要物は異なりますので
確認の上、準備しましょう
家族に持参
してもらうよう
準備しておくと
ラク!
ママ・赤ちゃんの退院服一式(おくるみ・抱っこひも・チャイルドシートなどは必要に応じて準備しましょう)
陣痛や破水は突然やってきます。全てのものが揃ったらバッグにまとめわかりやすい場所へ置きます。ママが外出先で破水することもありますので家族にバッグの場所を伝えておきましょう。
マタニティパジャマは、
ママが過ごしやすいように
デザインされています。
入院中は医師や助産師さんに悪露(おろ)や胸の張り具合を確認してもらうことが多いため、病院によっては前開きパジャマを指定されることもあります。
パジャマを貸してくれる病院もあるようですが、産後は授乳にも便利なパジャマが活躍しますので授乳兼用のマタニティパジャマを産前のうちから購入して着用するのがおすすめです。
マタニティ・授乳兼用パジャマは初産の方にも使いやすい!
産前産後長く使える
トップス:臨月までお腹まわりゆったり
妊娠中
早めに
着用が◎
ゆったり着れるので
つわりがつらい時にも
重宝します。
ボトム:変化していくお腹のふくらみに対応
ウエスト調節ゴム
タイプ
お好みで調節できます。
クロスベルト
タイプ
クロス形状でお腹にフィット。調節不要でラク!
授乳しやすい!
授乳口付き
授乳口はタテに開きバストが出しやすい。ベビーにも金属アレルギーの方にも安心な樹脂ホックを使用しています。
突然の来客時にもOK
ワンマイルウェアとしても使えるデザイン
入院中~産後すぐは、ほぼパジャマ生活に。友人や親戚訪問なども意外と多いため服装に困ってしまうママを、お助けするアイテムです。
妊娠・出産により変化した身体が元の状態に戻る期間のことを産褥期といいます。出産後約1ヶ月程は子宮から悪露(おろ)という分泌物が排出されるため、お産ナプキンを使用する際に産褥ショーツを着用します。
生理用ショーツと
何が違うの?
脱がずに交換OK
ワンタッチテープ開閉
クロッチ(股下)で開閉できるので、脱がずにお産ナプキン交換が簡単にできます。入院中の処置・診察にも便利です。
後ろまで安心
幅広サイズの防水布
クロッチ(股下)からウエスト後ろまで、お尻を広くカバー。
産褥ショーツは
何枚必要?
2〜3枚準備しておくと安心
産褥ショーツは一般の下着と同じように、1日ごとに替えると衛生的に過ごせますが、悪露が多く出る出産後は1日で数回取り替えることも予想されます。そのため、1枚では足りなくなる可能性があります。
病院によっては出産セットを用意してあり、そのなかに産褥ショーツが含まれていることもあります。事前に自分の必要な枚数を確認してから準備しましょう。